感染拡大の影響は、様々の所に影響を及ぼし、健康不安は何より、舞踊活動の 自粛やスタジオの存続に至るまで、舞台人として悩める日々を送っています。
そこで、コンクール開催の可否について話し合い、内容を変更して無観客で開催することをとりあえず決めました。
最終決定は、4月5日と致します。 開催については、参加者方々の強い要望や、参加者の夢や希望をつないでいき たいという思いで、工夫しながら開催します。

対策内容

・無観客にする。ただし、関係者は2階席での限定観覧を認める。
・予選と決選を取りやめ予選一回のみの審査に変更する。
・楽屋の密度を下げるために、客席やロビーを含めた待機場所を作る。
・ジュニア、中高生、一般の審査時間を分け、余裕を持った内容にする。
・長時間滞在することを避ける為、演技終了後は速やかに退館をお願いし、 表彰式も自粛する方向で検討。その場合は、協会ホームページ上で発表する。
・参加者の方が通常のように充実した内容を感じて頂くため、審査員の拡充 するように努力して行く。
・関係者のマスク着用や、出演者の手洗いなど、出来るかぎりの安全策を講じて行く。

今後の政府見解において、劇場等で集会規制が発令された場合や、劇場側の理由にて使用出来なくなった場合において、本大会を中止する場合は、適切な事 務手続きを行う予定です。
皆様には、大変不安な気持ちにさせてしまいますが、困難に立ち向かう心の姿勢として、舞踊芸術が大きな力となり、国民に安らぎを与えられるものだと信 じています。 協会一丸となり取り組む所存です。皆様のご理解とご協力をお願い致します。